1施策で認知から購買まで!記事制作と広告配信を組み合わせたハイブリッド施策
目的
- 今までリーチが出来ていなかったユーザーへのリーチを効率的に行いたい
- 一方で、認知だけでなく購買まで繋がる施策を行いたい
課題
- 一定の広告出稿を今まで行なってきており、これからの広告運用における勝ちパターンを探っている
- 使える予算が決まっており、チャレンジングな施策を行うための社内調整工数が重い
効果
- オーディエンス配信で潜在層へのアプローチをしながらコンバージョン単価が50%削減
施策詳細
目次
STEP1: クライアントさまPR記事を制作・公開
まず、クライアントさまのブランド価値を高めるために、現代ビジネスにてPR記事を制作し公開しました。
このPR記事では、クライアントさまの提供するサービスの特徴やどのようなタイミングで活用すると良いのかを詳細に紹介し、
読者に対してサービスの魅力を伝えることを重視しました。
記事の内容は、SEO対策をしっかりと行い、検索エンジンからの流入にも注力しました。
また、記事からクライアントさまのLPへの導線を設定し、効果的に送客を行いました。
STEP2: 想定ターゲットへオーディエンス配信を実施
次に、クライアントさまによって指定された想定ターゲットに向けて広告配信を実施しました。
ターゲット層は、投資に興味を持つ個人の方を中心に設計し、ディスプレイ広告を配信、PR記事への誘導を図りました。
STEP3: シードデータを取得、類推拡張しブースト配信
記事を閲読したユーザーを「シードデータ」として取得し、そのデータをもとに、さらに広告配信を強化しました。
このデータをもとに、類推拡張(Lookalike Audience)を行い、より多くの、記事に興味を持ってくれそうである(=クライアントさまのサービスに興味を持ってくれそうである)、
潜在的な顧客にリーチするための広告を配信しました。
これにより、潜在層に対して記事の閲読を勧めていくことで潜在層から興味関心、そして購買までつながっていく顧客育成を行なっていきます。
STEP4: 記事閲読ユーザーへリマーケティング配信
最終ステップとして、STEP 3で得た記事閲読ユーザーが一定の人数に達したところで、リマーケティング配信を実施しました。
リマーケティングは、既に記事を閲読したユーザーに対して再度アプローチをかけることで、コンバージョン率を高める戦略です。
すでに記事を閲読し、クライアントさまのサービスへの認知、興味を持ってくれているであろうユーザーに焦点を当て、リマーケティング用の広告クリエイティブの配信を展開しました。
これにより、興味関心層の増加のみならず、購買の増加に繋げることができ、
前述の通り計画比でコンバージョン単価を50%削減することができました。