2023/03/15

広告のターゲティングに悩んでいる方へおすすめ!広告配信結果を活用しユーザー特定する方法

#デジタルマーケティング #広告運用


広告配信結果をシードデータに活用

STEP1ノンターゲティングまたは想定顧客に広告配信し、ターゲットを見つけ出す

性別・年齢・居住地域などから「こんなことに興味をもった人に広告配信したい」と考えターゲットを絞って配信してみたがクリック率やコンバージョンがさほど良くならなかった、という経験はないでしょうか。

もしくはターゲットがまだ不明確でどのようなユーザーが顧客になるのかがわかっていないケースもあると思います。

こういった場合におすすめなのが、OTAKADでの広告配信データからターゲットを見つけ最適化をはかる方法です。

まず、想定しているユーザーやノンターゲティングで配信をしてみることで、どのようなユーザーがサービスに興味をもっているのかがわかってきます。

STEP2 KPIに反応したユーザーを蓄積

OTAKADでは、広告のパフォーマンスデータを蓄積することができます。たとえば「広告をインプレッションした」「広告をクリックした」「ランディングページに訪れた」といったデータを取得することが可能です。

クリックをKPIとしているケースであれば、クリックしているユーザーを蓄積していきます。

STEP3 シードデータをもとに類推ユーザーを特定

“STEP2” で広告主様のサービスに興味をもったユーザーが蓄積されていくと、さまざまなデータポイントから特徴が導きだせるようになっていきます。OTAKADではこのデータをシードデータという「機械学習アルゴリズムでの種となるデータ」としてユーザーの予測に利用します。

クリックしたユーザーから類似ユーザー群を見つけだし、同じKPIを満たしてくれそうなユーザー群を作りだしていきます。

たとえば1人のユーザーデータから、同じ境遇にありそうなユーザーを10人ほど見つけだし、その10人の中でクリックしてくれた人に絞り、そこから30人のユーザー群を作りだす。といった具合に徐々に精度を高めていきます。

STEP4 類似ユーザーに広告配信

“STEP3” で類似ユーザー群を作りだしたあとは、広告を配信していきます。

配信を開始したらまた “STEP2” と “STEP3” をくりかえし、広告のパフォーマンスを維持しながら新たな顧客へ広告を届けることができるようになります。

広告配信結果で利用可能なデータ例

広告配信結果で利用できるデータの一部をご紹介します。

サイト上で計測可能なデータであれば、ほぼ対応可能です。
くわしくは営業担当者までご相談ください。

・ディスプレイ広告

  • インプレッション
  • クリック
  • ビューアブルインプレッション

・ランディングページ・タイアップ広告ページ

  • 滞在時間
  • 読了率データ
  • クリックイベント
  • ビューイベント
  • コンバージョンデータ
  • アクセスデータ

当コラムでは弊社商品のご紹介だけではなく、デジタルマーケティングに関するお役立ち情報を多数発信させていただいております。

Web担当者、デジタルマーケティング担当者のかた、ご興味ございましたらぜひご覧ください。

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