ターゲティング広告とは？【Vol.3】 / タイアップ広告データの活用方法４選 | OTAKAD

vol.1、vol.2はそれぞれ下記をご覧ください。

タイアップ記事広告を多くのユーザーに届ける

タイアップ記事広告をVOCEに掲載した場合、掲載期間中にVOCEに訪れたユーザーにタイアップ記事を届けることが出来ます。

しかし、さらなる効果を望むのであれば、クオリティの高いタイアップ記事をより多くのユーザーに届けたいというニーズが発生します。。その場合には、VOCE以外の外部メディアからの誘導が必要となります。

外部メディアからの誘導といっても予算が無限にあるわけではないため、無計画に出稿するわけにはいきません。OTAKADでは、タイアップ記事のデータを活用し、親和性の高いユーザーをタイアップ記事へ誘導いたします。

たとえば、

・タイアップ記事掲載媒体にアクセスしていたこれまでのユーザー

・タイアップ記事に関連しているワード群に興味を持っているユーザー

・広告主様がアプローチしたいユーザー属性

などターゲットを絞ることで、読んでもらいたいユーザーに効果的にタイアップ記事を届けることができます。

また、タイアップ記事の読了率や滞在時間のデータを活用することも可能です。

前日までの読了率・滞在時間がよいユーザーをシードデータとして活用し、機械学習で拡張し、類似ユーザーを誘導することもできます。

タイアップ記事を実施したら、読了ユーザーへ実施後のアプローチが欠かせません。せっかくの認知・理解促進を無駄にしないよう広告効果を確実に得たいものです。

OTAKADでは、タイアップ記事にアクセスしたユーザーデータを蓄積することはもちろんのこと、タイアップ記事上でのアクションデータである

・記事を最後まで読んだ読了イベント

・記事内リンクをクリックしたイベント

・記事の読了時間

と言ったデータポイントを蓄積することで、より効果が高いユーザーを把握することができます。

これらの効果が高いと思われるユーザーに対して、広告主様のキャンペーンページやブランドサイトに誘導をすることができれば、購買行動に近いユーザーを誘導することが可能になります。

ただ、タイアップ記事にアクセスしているユーザーは、どんなに多くても、更に効果が高いユーザーに絞るとボリュームが多くはありません。その場合には、タイアップ記事への誘導と同様に、シードデータとして活用し、効率的に広告主様のサイトへの誘導を促すことが継続的に可能になります。

タイアップ記事は、連載や複数回で実施することで更に効果をあげることができます。

ただ連載するだけでなく、持続的にユーザーに広告を届けつつPDCAを回すために、データを保持し続けることが重要です。

例えば、初回のタイアップ記事を読了していたユーザーに、2回目のタイアップ記事も届けていくこともできますし、その逆も可能です。タイアップ広告を作るだけ、掲載しただけで放置することなく、ユーザーに積極的にとどけ活用することをおすすめしております。

また、タイアップ記事に接触したユーザーを知ることができれば、広告主様のサイトへもすでに理解が促進された状態で誘導ができるようになるため、購入意欲もさらに高まり、広告効果も期待できます。

このようにタイアップ記事をただ掲載するだけでなく、タイアップ記事を中心に広告施策を行うことで、タイアップ記事の効果をさらに高める工夫が可能です。

タイアップ広告には講談社メディアのYouTubeチャンネルとコラボレーションして作るYouTubeタイアップ動画があります。

YouTube上に広告を出稿することでタイアップ動画広告のリーチ数や視聴回数を増やすことが可能です。

また、YouTube動画広告においても、データを活用することをおすすめします。講談社媒体のYouTubeチャンネルにアクセスしているユーザーや動画の視聴をしたユーザーへのリーチなどが可能です。

さらに、特定の動画の視聴をしたユーザーリストを作成し、以前実施したYouTubeのタイアップ動画広告を視聴したユーザーへのターゲティング配信も出来ます。

YouTube上への広告配信は、タイアップ動画だけではなく、広告主様が配信されているCM動画も配信することができるため、タイアップ動画を見たユーザーに広告主様のCM動画を届けるといった施策も行えます。

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